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新たな環境でのケガ・病気に備える
責任ある大人としての賠償に備える

保険の備え方

ご入社おめでとうございます。新しい環境に心身共に慣れるまで、忙しく時間が過ぎてゆくことと思います。そんな時にこそ、予想外の病気・ケガや賠償事故を起こしてしまったり、環境変化に伴うトラブルが起こりがちです。

社会人の補償 社会人になると社会保険に加入しますので、健康保険等の社会保険料が差し引かれます。社会保険によって、病気やケガの入院にかかる出費の一部がカバーされています。: 健康保険からの給付

窓口負担が3割になるだけでなく、高額療養費制度により一定額を超えた分は還付を受けることができます。
例）標準報酬月額28万円～50万円の方がひと月に100万円の医療費（自己負担30万円）を払った場合

※多数回該当ではない場合
※限度額認定証またはマイナンバーカード（令和3年3月開始予定。オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局に限る）を提示した場合には窓口で自己負担限度額までの支払いで済みます。出典：厚生労働省ホームページ「高額医療費制度を利用される皆さまへ（平成30年8月診療分から）」

自己負担額 社会保険があるから保険に加入しなくても大丈夫なのでしょうか？健康保険が適用とならない全額自己負担となるような費用が発生することがあります。そのような場合に貯金を切り崩すことのないよう、医療保険への加入を検討しましょう。: 入院1日あたりの自己負担費用

注：①治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費（見舞いに来る家族の交通費も含む）や衣類、日用品などを含みます。高額医療費制度を利用した場合は利用後の金額。②過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人。

推計退院患者の在院期間の構成割合

注：5日以内とは4泊5日以内、10日以内とは9泊10日以内の入院をいいます。

医療費とは別にかかる諸費用の例はこんなに

入院中・入院前後にかかる諸経費の例 ※3
（入院日数14日未満の場合）

※諸経費は各例の支払いがあった方の平均費用です。2020年1月第一生命Web調査

その他のリスク（日常生活上の賠償事故）

学生の頃は親御さんが拠出してくれていた費用も、一般的に社会人になるとご自身で拠出することとなります。思いがけず相手にケガをさせてしまったり、相手の物を傷つけてしまい、損害賠償責任を負うことがあります。自転車事故により高額な賠償額を請求されるケースが多発したことから、自転車保険の加入を義務化する自治体も増加しております。

11歳の男子小学生が自転車走行中に、62歳の歩行中の女性と衝突し、女性には重度後遺障害が残った。

判決許容額：約9500万円！！

上記のようなケースへの備えとして、日常生活賠償特約(N1)がお勧めです。月々120円の特約保険料で、3億円の賠償請求に備えることができます。
医療保険と日常生活上の賠償に備えることができるお勧めプランをご紹介します。